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Yoko Uryuhara  瓜生原葉子

同志社大学商学部 教授ソーシャルマーケティング研究センター

京都大学大学院医学研究科客員研究員・非常勤講師、京都府立医科大学 非常勤講師。日本学術会議 連携会員,EURAM(欧州経営学会)日本代表、公益社団法人日本臓器移植ネットワーク理事などを兼務。

専門領域は、ソーシャルマーケティング、行動変容マネジメント、組織行動論、移植医療の社会的価値の普及と社会基盤の確立。

1965年広島生まれ。薬学部卒後、外資系製薬企業(Novartis, Eli Lilly)に20年間勤務し、臨床開発、戦略企画、マーケティング、広報、医療政策などに従事。その後、医療コンサルティング会社代表を務める。Novartisスイス本社在職中、欧州における移植医療の社会基盤を研究し「プロ意識を促す組織変革」の重要性を認識したのを機に経営学を志す。

神戸大学大学院経営学研究科でMBAと博士号(経営学)を取得後、大阪大学大学院医学系研究科外科系臨床医学専攻博士課程を経て、2013年4月に京都大学大学院医学研究科 助教。2014年4月より同志社大学。

2015年4月より、ソーシャルマーケティングの理論と実践を学べる唯一の研究室を構築し、2021年4月、ソーシャルマーケティング研究のアジア・日本拠点として、「同志社大学ソーシャルマーケティング研究センター」を創設。

社会に良い(social good)行動を増やすアプローチ方法を学際的・重層的・創造的に研究し、その知見を社会に実装することで、学術研究の進展と社会課題の解決・SDGsの達成に貢献することを志している。

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日本で唯一のシニア・ソーシャルマーケッター認証保持者として、自治体・企業などにおいて、政策立案、社会課題解決のための施策立案のトレーニングを実施。また、SDGs達成、新規事業創出、インテグリティマネジメントなど企業内の行動変容に関するコンサルティングも多数行い、営利・非営利問わず、あらゆる課題解決への寄与している。

主な著書に『行動科学でより良い社会をつくる』(文眞堂, 2021)、Broadening Cultural Horizons in Social Marketing (Springer, 2020, 分担執筆),『経営組織入門』(文眞堂, 2020, 分担執筆),医療の組織イノベーション』(中央経済社, 2012)などがある。

受賞歴は、第1回・第3回凌霜賞(2008年、2010年)、臨床腎移植学会メディカルスタッフ研究優秀賞(2015年)、吉田秀雄賞(2018年)、日本移植学会岩城賞(2022年)、日本NPO学会賞・優秀賞(2023年)など。報道番組のゲストコメンテーター、メディア取材、招待講演多数。

☆経歴、業績など詳細はこちら 

☆現在の研究に至った経緯を凝縮したものはこちら

 

​☆広報研究会の学生さんが、18歳からの激動の人生をわかりやすく書き上げてくださいました。同志社大学学生支援課と広告研究会の共同制作『イマ*イチ』2019年6月号 のP.8-9をご覧ください! ⇒

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メディア

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COVID-19対策についてのインタビューを受けました。ソーシャルマーケティングの視座で考察しています。

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マーケティング手法の応用で意思表示の輪を広げる活動の実践について、「知のspecialist」のインタビューを受けました。

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大学生の新型コロナワクチン接種に関するコメントで、『ABEMA Prime』に30分ほど出演いたしました。

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経営学で考える、「意思表示の大切さ」についてお話しします。

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BS-TBS「報道1930」にお招きいただき、『臓器移植最前線 ブタの体内で人間の臓器づくり、移植が可能に⁉️』でコメントをする機会をいただきました。

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良心学のフロンティアで「移植医療と良心」についてお話ししました。

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